2009年11月25日水曜日

ドラゴンフルーツ 栄養たっぷり!!!


主な栄養成分はカリウム、ナトリウム、マグネシウム、葉酸、繊維、ビタミンB1,B2,があって、ダイエット、美容に効果的です。
栄養成分では、ナトリウムの排泄を促すカリウムが多く含まれているので、高血圧予防に効果が期待できます。葉酸も比較的多いので妊婦の方や貧血気味の方にもお勧めできます。
ダイエットにおいて、ドラゴンフルーツも水溶性繊維が多く含まれます。繊維質はおなかの中で、19倍から15倍に膨れ、空腹感を抑えるので、ダイエット中の中に最適です。
ぜひ、試してください。
私も、現在試している最中です。なかなか、便通によいものです。

2009年11月24日火曜日

ベトナム産ドラゴンフルーツが解禁!!!



ベトナムのドラゴンフルーツは、1994年12月にミバエの混入が見つかったことにより、輸入禁止となりました。


2009年7月22日本経済新聞の夕刊によれば、日系企業である弥栄はベトナム南部のホーチミン近郊に約3億円を投じて、果実の集荷工場を建設しました。日本の防疫基準を満たす生産体制を整えました。工場には、新基準に従い、セ氏46.5度の水蒸気とやシャワーなどで果実を消毒装置を設置しました。日越の防疫担当官が駐在し食品安全性を検査する体制も整えています。




CARGO2009年11月20日によれば、2009年10月の省令改正で、日本へのベトナム産ドラゴンフルーツが輸入解禁されました。2009年11月13日、植物防疫所によると、初日の貨物量は約2トンが成田空港に到着しました。


現在の海外果実は、殆ど船輸ですが、ベトナム産のドラゴンフルーツは空輸で!!



新鮮さ及び品質をかなり拘っていることが想像できます。

白いドラゴンフルーツ


ドラゴンフルーツは熱帯性の植物で、最低気温が8℃以上あれば成長します。茎は、岸壁をよじ登り、1年で開花、結実します。1年の株で10個以上収穫でき、品種や栽培法、肥料管理などにより、果実の重さが、約350g~1kgになる場合があります。
ドラゴンフルーツは、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実です。メキシコ及び中南米が原産地です。果皮は、鮮やかな赤色ですが、一方、果肉は一面ゴマ粒のような種があり、キウイと同様な食感があります。栄養素は、食品繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1,B2,C等々が含まれ、栄養食品としても注目されているようです。
日本においては、沖縄、九州で栽培されて、夏の果物としてしられています。
8月~9月頃しか、購入できません。