ベトナムのドラゴンフルーツは、1994年12月にミバエの混入が見つかったことにより、輸入禁止となりました。
2009年7月22日本経済新聞の夕刊によれば、日系企業である弥栄はベトナム南部のホーチミン近郊に約3億円を投じて、果実の集荷工場を建設しました。日本の防疫基準を満たす生産体制を整えました。工場には、新基準に従い、セ氏46.5度の水蒸気とやシャワーなどで果実を消毒装置を設置しました。日越の防疫担当官が駐在し食品安全性を検査する体制も整えています。
CARGO2009年11月20日によれば、2009年10月の省令改正で、日本へのベトナム産ドラゴンフルーツが輸入解禁されました。2009年11月13日、植物防疫所によると、初日の貨物量は約2トンが成田空港に到着しました。
現在の海外果実は、殆ど船輸ですが、ベトナム産のドラゴンフルーツは空輸で!!
新鮮さ及び品質をかなり拘っていることが想像できます。
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